茶の間オタクのブログ

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ジャニオタにおすすめする韓国ドラマ

こんにちは。

ジャニーズ界隈とKpop界隈を行き来している茶の間オタクです。
 
今回の記事はタイトル通り、私がジャニオタにおすすめする韓国ドラマです!
その名は、、、
 

応答せよ1997

 
です!!
 
このドラマは1997年韓国の釜山が舞台で、ドラマ放送当時の2012年と1997年が軸となっています。ざっくり言うと、主人公が過度なアイドルオタク(既に解散してしまって、韓国では伝説と言われているH.O.Tというボーイズグループのメンバーであるトニーのファン)で、その主人公シウォンと幼なじみユンジェの恋愛模様が主です。
でも、恋愛だけでなく、アイドル愛や家族愛、友達関係などが丁寧に描かれています。韓国ドラマによくあるパターンの憎しみ合いなど激しい感じはありません。笑 
主人公のトニーに対する愛は、ジャニオタも負けるほどハンパないです。笑

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トニーが好きすぎて、自分の恋愛には全く興味がなく、鈍感すぎる感じです。でも気づいたら、オタクの血が濃いからか、しつこいほど一途なんですよねぇ。笑

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日本のドラマだと恋仲に近い感じです。恋仲より放送は前ですけどね。
舞台は韓国で、しかも時代は1997年ということで、面白くないんじゃないか?って思う方も多いと思いますが、全くそんなことありません!
シウォンのアイドルに対する愛や、親との喧嘩、幼なじみとの難しい恋愛模様など、時代や国が違っても今と変わらないことは沢山あって、ついつい自分を投影してしまいます。
 
例えば、せっかく手に入れたトニーのサイン入りTシャツを汗臭いからと母親に洗濯されてたり笑、コンサートの途中で過呼吸みたいになりながら踊りだしたり、ビデオテープ(今使っている人はいないと思いますが)で録画していたH.O.Tの出ているバラエティにドラマが上書きされて撮ってあって泣き叫んだり、、、
皆さんもこのドラマの内容と自分がリンクする部分が1つはあると思います。
 
後、私がこのドラマで一番好きなのは1話ごとの最後にあるナレーションです。
結構核心をついてる言葉が多いんですよね。
ドラマを見て欲しいので、ここでは紹介しませんが、本当にいい言葉ばかりで何回も繰り返し見てしまいます。
舞台が釜山なので、登場人物のほとんどが釜山訛りで話しています。釜山はソウルに次ぐ大都市なので日本だと大阪みたいな感じですかね?訛りもキーになってくるのでできれば字幕で観て欲しいですね。
 
そしてこの主人公シウォンを演じているのが、実際に韓国のアイドルで2011年にデビューしたApinkのメンバー、ウンジなんですよね。アイドルがアイドルオタクを演じるっていう所も面白いです。このドラマが演技初挑戦とは思えない程自然な演技で、歌も上手くて、性格もめちゃめちゃ良いという文句の付け所がない子です。
ウンジについて語るのは後日にするとして、とりあえず応答せよ1997見てください!!笑
見て後悔はないです!
日本でリメイクしたらどうなるのかなーってぼやっと考えてみたけど、ジャニーズはSMAP以降からから解散したグループはいないし、日本と韓国では兵役問題とか時代背景が違うから無理かなーー。今は学園ドラマが少ないしねー。
 
とりあえず観終わった後は、

ユンジェみたいな幼なじみどこに行ったら出会えるーーー?

ってなると思います。
是非 応答せよ1997観てみて下さい!!f:id:tanoshiiblog:20160727223549j:plain